帰ってきた!いけちんのずれずれ草

12年間続いた、ずれずれ草が帰ってきた!

どんと来い、地デジカ

この国のテレビ革命まであと約1ヶ月。
角がアンテナの化け物の鹿がやたらとうるさくなってきた。
ウルトラセブンエレキングみたいだ)
ウチは以前のブログにもあるように
アナログのまま。
いまだに、右上には「アナログ」の文字
上下には地デジコールセンターなどの字幕が流れる。
鬱陶しいにもほどがある。
それに加えて何とカウントダウンまで始まるという。
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まさしくファイナルカウントダウンだ、
(ヨーロッパとか言う一発屋の曲を思い出す)
しかしこれじゃ番組を録画しても興味半減だ。
もうわかったからいい加減にして欲しい。
ウチはアナログでもCATVによってデジアナ変換され
あと約4年(2015年3月末)このまま見られるのだ。
子らが学校で「ウチはまだ“アナログ”の表示がある」と言ったら
「ス、スゲェ~‥‥」と言われたそうだ。
大体、薄型テレビでないブラウン管の厚切(?)テレビ自体
どうやらクラスでウチだけらしい。
アナログと心中するかのように見られている。

今この時点でアナログが見られなくなる事を知らない日本人は
普段テレビを見ていない山奥とかに
住んでいる人だけだと思うから、もう心配ないだろうに。
「早くしろ、もう時間がないぞ」とまくし立てるやり方は
国家レベルの脅しにしか感じない。
鹿も、いや しかも、あのかわいくない鹿に言われると
ますますむかついてくる。
そういえば、もう一人の地デジ化推進大使の草●君は
あまり出てこないじゃないか。
鹿に変わって全裸泥酔で一升瓶を抱え
「早く替えろ!」とでも言われれば考えてやってもいい。
それはともかくもうみんなわかっている。
頼むからこれ以上は勘弁して欲しい。
確認するが7月24日正午まではこのまま見られるし、
見る権利もあるはずだ。
改めて思うが、
御上に言われて素直にテレビを買い換えるほど
この国の民はバカになったのか?